■ 航空隊の隊員 ■  




航空隊の構成は「おもなしごと」でも紹介を
してるとおり、隊長以下12名で構成されています。
特に、他の署所と違った存在にある航空隊には
さまざまなスペシャリストが集まっています。
ここでは隊員さんの様々なお話を紹介します。

★ 高橋さん ★ (整備・救助担当)

航空隊では通称「ターさん」と呼ばれている
隊員さんで、前勤務は中京消防署です。
Q.初めて乗ったヘリは何ですか?
A.民間のAS350っていうヘリ
Q.航空隊で初めての出動時のヘリは?
A.「ひえい」だったんで思い入れが強いですね
Q.これから先、やってみたいことは何ですか?
A.ここ(航空隊)から出て、救急、救急救命士
 になりたい
航空隊の前は中京消防署に勤務されてポンプ車
隊員、代勤務で救助隊も経験されています。
建築や建造物の防火などのスペシャリストです。



高橋さんの航空隊用ヘルメット
★ 小谷さん ★ (救助・救急担当)

航空隊の救助担当隊員で、東部救助隊の創設時
のメンバーという、まさに救助のベテランです。
東部救助隊、山科消防署本署勤務を経て、
現在の航空隊勤務。
Q.いままで乗られたヘリは?
A.最初がアルウェット(きょうと号)で消防学校
の時に宇治川にジャボン。それからここ(航空隊)
来て最初の出動が「ひえい」でした
Q.航空隊員としての初出動時の感想は?
A.もう「ドキドキもん」でしたよ
Q.航空隊にいてよかったことは何ですか?
A.署では味わえないことができること。
地上の救助隊はもう確立されたものがあるけれど
ここでは自分で意見を言って発展させていける。
そういえばいろんな事やったなぁ。


Q.これからの目標は何ですか?
A.いまは整備士の資格試験の猛勉強です。
 歳とってからの勉強は大変ですわ(笑)

本当に救助のスペシャリストでいらっしゃいます。


■ 航空隊員になるには? ■  

航空隊員になるための大前提はもちろん、
京都市消防局の消防士でないといけません。
職員の中で半年に一回、希望調査があり
行きたい部署があればそのときに希望します。

航空隊員になるには救急隊員資格、救助隊員
資格の有資格者で、さらにヘリや飛行機の
免許があるとよいです。
さらに現在では階級が消防士の方はおられず、
消防士長クラス以上しかおられません。
航空隊はそれほど難関なのです。





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管理者 芒障子(R)
scince 2004.8.21

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